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赤が好き

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これも愉しみのひとつ vol.21   

2009年 11月 08日

週末土曜日は愛息の文化祭でした、サイクリスタとしてマイ家族とは別に VooDoo号にて
向かうつもりでしたので、渋滞に巻き込まれるコトもなかろう?と家族を見送ったあとに
いつもとはちがう、静かな居間にて優雅に朝のコーヒタイムを満喫しつつ新聞を眺めます

ふむふむ・・なるほど、なんて思いつつチラリと時計を見てみれば「オーマイガー!!」

施錠と火の元の確認をして玄関を飛び出してから、再度室内に戻って真新しい Tシャツを
メッセンヂャーバッグに詰めて "完全未舗装路仕様" の VooDoo号で舗装路全開走行ですよ


一時停止と信号をキッチリと守りつつ、ダンシングのスタートを重ねて 10kmを 20分弱で
林道仕様な鉄鋼管 MTBのブロックタイヤ全力疾走はキツかったです、自業自得ですけれど


しかしアセで濡れたシャツを出掛けに用意した Tシャツに着替えて爽やか父さんなのです
(大英帝国の諜報員みたく常にクールでありたいです・・たとえ風貌はバーバリアン系でも)

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そのような週末も明けた週始めの日曜日は、家族でお買い物をして町の文教施設に向かいます

図書館も併設をされているので、それぞれの書籍や絵本を妻や子供たちが選ぶのを眺めながら
私はいつも仕事に役立つ、スキルアップ系の書籍などを "メインにして" おかりしているのです


・・えと、極一部の住民のニーズにも応えてくれる書籍なども用意してある嬉しい図書館で s
・・ええ、ジロやツールのほかにサイクルメンテナンス Bookなども在るので感謝しておりま s

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のんびりすごした日曜日も夕刻になりまして、いつものフラットダートでポタリングをします

そうそう、弄くっていたサドル高さ〜BB軸は 800mmから 780mmほどまで減少をさせました

まえから不思議に思っていたのですけれど、調度品の "赤いオブヂェ" では 800mmな仕様でも
未舗装路・舗装路ともにヘンな感じはナイのですが FOES号や VooDoo号だと未舗装路の際に
妙な感じがしました・・それは脚が伸びきって、せくしぃなフクラハギが張るような感じです

せくしぃなフトモモが「脚痙った!」になるのは、先週のレースイベントの雁回山さんでも
コースで脚をプルプルして仁王立ちをされるコトがあるように、仕方がないコトかもですが
一般的にフクラハギが痙攣するのは、サドルの高さが高すぎだからとも見聞きをしています

Web Link : MTB黒田塾
(雁回山さん Blog)

私がペダルをクルクル回す際にヒザの余裕を持たせている、サドル高さ〜BB軸を 800mmの
設定で高すぎかなあ?・・と思いまして、思いきって 50mmほど下げたらキツかったですよ
(大雑把にではなく・・・・もうちょっと微細に調整しなさいと嗜められたのは秘密ですよ?)


さて、まえの FOES号はリアサスペンションの形状に URTを採用していました
(URT : Unified Rear Triangle)

これって BBハンガーがメインフレームではなくリア・スイングアーム側に在るタイプでして
チェーンラインが安定していたり、ペダルに微細なキックバックを感じないなどの優れた点も
あるのですが、ペダルが路面と連動して動作するのを微妙に脚へ伝えてくるタイプなのですよ

未舗装路で凹凸が続く路面を駆ける際は、リア・スイングアームが上下すると同時に BB軸の
固定位置も動きますので、微妙にサドル高さも高くなったり・・逆に低くなったりもしました


そして VooDoo号です、上記画像を穴があくほど詳細に御覧になってください・・判ります?

そうですね、この VooDoo号はリアサスペンション機構を持たないハードテール MTBですッ!
(うわーなにをするきさまらー)

New MTBとしてゲット仕立ての頃には「うっは!せくしぃな尻がサドルから跳ねまくり♪」
なんて風に駆けていた紅顔の初々しい若者でしたが、最近はサドルにドカ座りするでもなく
姿勢は座ったままだけど "プチ・ダンシング" みたく、ペダルを回しつつも凹凸をクリアする
精悍な表情の凛々しい若者に成長をしていました、MTBライディングのスキルアップですよ?
(うわなにをするきさまら)


延々と、ときに岩石や砂礫混じりの未舗装路を登坂してゆく照葉樹原生林の林道ポタリング
眺めた感じでは、見渡すかぎり芝路面な星降る高原の MTBキャンプイベントでのコースって
その実、うねうね♪と結構な凹凸がありまして常にポンポン!と衝撃が伝わってくるのですよ

それらの未舗装路を駆けた際にも「あれ?・・なんだかサドル高すぎ??」と思い悩みました
せくしぃな脚が "ぴーん!" と伸びきるような?感覚があったのですよ、なんどもなんどもです

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土曜日に息子の学校で文化祭を観おえて帰宅する際、お気に入りの公園へ立ち寄ったのちに
舗装路が割れ割れになった状態のゲロゲロな箇所を駆けてみて、その疑問も解決しましたよ


凸凹でサドルにドカ座りしたままペダルを回せば・・せくしぃなヒップが跳ね上がっちゃって
サドル高さ〜BB軸云々どころか、脚が "ぴーん!" と伸びちゃうから高く感じたのですよッ!!
(だって XC HT MTBは 10 Yearプラス?ぶりなんだも〜ん・・・・うわなにをするー)


淡々と延々と未舗装路の登坂路を駆け続けてゆくようなコースや MTB耐久イベントの際にも
上記みたく "プチ・ダンシング" の状態をキープして駆け続けるのは「無理無理よっ!」です

ですので、凹凸が在ってもサドル高さ〜BB軸 800mmをキープされ続ける "赤いオブヂェ"
まだゲットをしないまま・・いつかは我が手に収めたい dw☆Link機構搭載の Newマスィンは
私の体躯に合っているサドルの高さっぽい 800mmの仕様のままにしておきたいと思いますよ


FOES号組む日が来るの?や VooDoo号は凹凸へ対応ができる低めに設定をしておきます
上記の画像にある EASTONシート・ポストゲーヂで -<2>- あたりの高さに設定をしていますよ

"ああだこうだ" と、気軽に考えてみるのも愉しみのひとつです
(ギャグをギャグとして理解してくださいね)

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by super-v | 2009-11-08 23:56 | エピソード