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赤が好き

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ラビリンス   

2009年 10月 08日

照葉樹原生林の林道ポタリングで「ドガグゲウガゴルモルァ!」と、マスクメロン大の岩石や
砂礫が縦横無尽に転がっている激未舗装路を駆け下った際に、サドル高さとハンドルバーとの
落差が大きいポジションを採っていましたよ(まえの日に "思いつき" で下げたのですけれど)


「おれ・・この林道ポタリングが終わったらステムを上向きにするんだ!」なんて、どこかで
見聞きをしたようなフラグ?っぽく思いながらも、結果は "お約束" にならずの無事帰還でした

そのあと 120mmのステムを下向き > 上向きへ換装をしまして、元気に密林に突撃しまし t(ry


まわりは湧水水源だらけの、私が居を構えているところは "ささやかな坂道" も多いのですよ


夕刻に「なにも浮かばない・・」と徘徊をしてみたり、街からの帰りに気分転換の寄り道
したりするのが私のライフワークですが、そんなときに登坂路が在るルートを駆けてみれば

「なにかが・・・・いや、ナニもカモがチガウような気がする?」

またステムを上向き > 下向きへ換装をして組み上げた頃の落差がある乗車姿勢に戻しました

ラビリンス_b0146418_22144067.jpg

・画像クリックで 640x480 VGA sizeになります

下り道をメインに楽しむのならば、金属塊状態になってる FOES号を組み直せばイイですし
もともと、青く蒼きハードテール MTBが欲すぃ!」と渇望して赤い MTBをゲットしたのは

フツーにウォーターボトルを 2コ装着することが可能である異形ではないフレームが欲 sh


・・・・いえ、ミスタイプです
(つい "心の叫び" が漏れちゃいました)


MTB'erな先輩方に林道ポタリングへ誘って頂くたびに、林道の登坂路に差し掛かれば前後の
サスペンションが凄まじい上下動を始めて進まなくなり、驚嘆と哀れみの視線を浴びながら
駆けるのが悲しくなりまして、ハードテール MTBを購入しようと思ったキッカケなのでした
(ダブルサスペンション MTBを狙うなら DW-Link機構の MTBが欲しいのです = 予算オーバー)


それを思い返しまして・・・・この "赤い Blogを読み返しただけ" とも言うカモなのですが
もっとも "私の体躯に合ったポヂション" の方向に決めて、画像みたく乗車姿勢を戻しました


このごろはプチ MTB遊びの際でもフラットダートを駆ける際でも、もちろん照葉樹原生林の
林道ポタリングの際にでも「予測能力や身体を使うようになったなあ」なんて思っていますよ

より先の路面や危険性の状況などを深読みするようになりましたし、サドルから腰を浮かせて
バランスを採るのは勿論のコト、フラットダートやダブルトラックでサドルに腰を載せたまま
駆けていても、大きめの衝撃・入力があれば無意識のうちに身体で吸収するようになりました


私はダブルサスペンション MTBだと、それをさらに速い状況で余裕を持って楽しく駆けれる
モノなんだな・・そして、その "余裕をもとに高度なモノを追求して愉しめるよなあ" なんて
思うようになりました、未だ現時点で VooDoo号に慣れてきつつある状況ですが、ほとんど
飾りっぱなし?みたいな "赤いオブヂェ" で駆ける際にでも、いまではさらに余裕を感じます
(私は表現もヘタなので皆さんへ上手く伝わっているのか・・まったく自信ナイのですよ?)

ラビリンス_b0146418_0501277.jpg

・画像クリックで 640x480 VGA sizeになります・・でも詳しく細かく観ないでイイです

その "赤いオブヂェ" の際にも載せましたけれど、私は MTBの基本操作を習得しておりません
ほとんどがモーターサイクルで速く駆けるコトを、身体が覚えた技術のままにて駆けています


ですので、未舗装路を駆ける際に路面とタイヤとのグリップを探りながら速度を急調整したり
滑りやすい路面で滑るのは余裕ですけれど、後輪を滑らせずに登坂をするのは超ヘタッピです
駆動力をかけない状況・・MTBならペダルを踏まずに超低速で操作をするのも超ヘタッピです
また、人工的な構造物・・超段差や激階段などを超低速状態で降りてゆくのも超ヘタッピです


VooDoo号は、それらのような "瞬間の通過物" としてしか意識をしていなかった状況でも
速い速度で駆け抜ける騙しが効きません、せくしぃなフトモモでサドルを挟さみ下向きに
後輪へ荷重を駆けても、ある程度の大きな入力になれば何らかの方向に跳ね上げられます

"コレはヒジとヒザで逃がす、コレは漕ぎつつ駆けれる、コレはドカ座りのヒジのみで OK"
先輩方・・まえよりも、より考えて身体を使って駆けるよう MTB'erとして成長をしました!
(うわーなにをするーきさまらー)


そういえば、プロのパフォーマーである Naoさんは "前後リジッド" 仕様の 26'MTBにて
二本脚でキツいようなトコでも、綺麗に "登ったり降りたり" しつつ魅せてくださいます
(だからプロなのでしょう・・・・うわなにをするきさまら)
バイクトライアルの技だけでなく、フツーに駆ける際にでも凄く安定しているのですよ?

Web Link : FUNRIDE - Nao's Note
(Naoさん Web Site)

これまでステムを上に向けたり、下に向けたり迷宮に迷い込んだような状況でしたけれど
VooDoo号は登坂向きのままで、下りは身体を使った駆け方を愉しむようにするつもりです


そして・・また、おこづかい貯金を貯めて DW-Link機構を搭載した MTBをゲットだ y(ry
(ギャグをギャグとして理解してくださいね・・・・しあわせゲットだよ!)

by super-v | 2009-10-08 23:56 | マウンテンバイク