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赤が好き

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マッチョな MTB   

2010年 07月 16日

笑顔がステキな大男の Gary Fisherヲジサンや、ヒゲ面がタマラナイ Tom Ritcheyヲジサン
ほかにも David Turnerヲジサンや INTENSEの Jeff Steberヲジサンとナイスガイ揃いですが
("赤いオブヂェ" な cannondaleの Joe Montgomeryヲジサンもイイ雰囲気だったなあ)


みなさん、もしも怒らせちゃったら・・メッチャこわそうなゴツい系の風貌をなさってます

もちろん FOES号の Brent Foesヲジサンも、そのような雰囲気がムンムン!しておりまして
ちょっとまえの FOES RACING社の WebSiteに下記のような言葉が掲載されていましたっけ

"リンク式のフレームのように1年2年で使い物にならないような製品を作ることを望みません"

その過激な発言に、おもわずモニタへ私が大好きなバナナヂュースを噴きそうになりましたよ
クラッシュした氷と、ほんのちょっとだけ練乳を混ぜてミキサーに・・・・のほうではなくて
2.1 DHS-MoNoなど、みるからにマッチョガチムチなフレームの造りに "はぁはぁ" しています

マッチョな MTB_b0146418_1314192.jpg
・画像クリックで 640x480 VGA sizeになります

さて、我がメインマシンである屍ブランドの VooDoo号といへば Joe Murrayヲジサンですが
そのへんを歩いていても気づかなさそうな雰囲気の・・初代 NORBA MTBチャンピオンでs (ry
(あやしい儀式の佇まいで胡座を組んでいる・・あやしい Murrayヲジサンの画像を持っていまs)


この VooDoo号は、はぢめてフレームを見た際に「あれれ?CrMo鋼管フレームなの??」と
思ったほど細身の印象が薄い佇まいでした・・けっしてサイズがデカイからではないのデス!

とくにダウンチューブは大口径で、上から BB側へ向かうほどに横方向へ扁平をしていますよ

ピュア XCレース系な上級機種で、Reynolds 853鋼管を使用している BIZANGO号とちがって
WANGA号は "ブゥドウ黒魔術クロモリ" なんて・・ぢつに "あやしい" Made in TAIWAN製な
鋼管になります、なにより 2008モデル "まで" と 2010モデル "から" は Reynolds 631鋼管を
採用しているあたりが、私の 2009モデル VooDoo WANGA号の不憫なところです・・悲しい


ただ、段差へ勢いよく乗り上げた際に衝撃でトップチューブが凹むコトもあると見聞きをした
超極薄で軽量の Reynolds 853鋼管とわちがって、伝わる衝撃もダン!ではなくダダーン!
揺り戻しがあるような極厚黒魔術 CrMo鋼管は、その 2.500gちかい重量も相まって頑丈でs (ry
(INFINITYさんに頂いた超絶マッチョガチムチ・・アッー!な DHホイールのお陰もあるです)

マッチョな MTB_b0146418_13142131.jpg
・画像クリックで 640x480 VGA sizeになります

画像みたくシートステーやチェーンステーも、極太でマッシヴな極厚黒魔術の鋼管なのですよ


はぢめの画像は "sciconの純白バッグ・・うあぁ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ うあぁああぁああ!" の原因に
なったドロップオフっぽい垂直落下ポイントですが、ハンドルバーを左右にフリフリ♪しつつ
ダンシングヒャッハー!と加速をして、前輪からの着地でも鋼管が震えるだけで問題ナシです
(サイクリスタのいうダンシングって MTBの上で舞い踊るのではなく立ち漕ぎです)

撮影のために降車して、しげしげと眺めて観てみた落差は 500mmどころではナイかもでs (ry
毎回トップチューブが、一瞬短くなったかのような衝撃がありますが・・大丈夫なハズでs (ry


星降る高原の MTBキャンプの夜宴の席で、この VooDoo号を両手で持ってみられた MTB'erな
先輩方が「14・・いや 15kg??」と驚愕の表情をなさったり、KLEIN Mパパさんも超真顔に
なられて「赤くん、俺は照葉樹原生林の林道をコレで登る自信は無い!」と、おっしゃられた
コトが・・けっこう私にも衝撃的でしたので、編み編み炭素系フレームなんかも気になります

マッチョな MTB_b0146418_17474648.jpg
・画像クリックで 640x480 VGA sizeになります

で、思いっきり USAなヲジサンたちに話を振っていますけれども・・いちばん気になるのは
月曜日に開催される "全日本 MTB選手権" にて、2009で独りだけ異次元な世界レベルの走りを
我々に "魅せて" くれた山本幸平 Proが駆る、ブリぢストン製の ANCHOR XHMフレームですよ
(cannondalistaな皆さんからの殺気を感じるような?・・・・うわーなにをするきさまらー)

WebLink : yamamotokohei.com
(山本幸平 Pro Blog)

御子息が Jrへ出走された雁回山さんが「ちっと・・ちがった」と笑いながら話してくださり
マイヨアルカンシェルを競う世界戦で Topと同一周回を収めた、めぐまれた体躯とマッチョ
ガチムチで隆々とした筋肉の躍動も超カッコいい我が国のエースの愛機が ANCHORなのです

WebLink : MTB黒田塾
(雁回山さん Blog)

編み編みカーボンで、全てを構成されたフレームは VooDoo号みたく「アフォですか?」って
使い方をするならば繊細で細心の注意が必要なのだと思いますが、やっぱし憧れちゃいますよ


Flashや S-Worksに Eliteなどのカーボン MTBもイイです!・・っと、フォローをしときまs (ry
(ギャグをギャグとして理解してくださいね)

by super-v | 2010-07-16 17:28 | エピソード