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照葉樹原生林の林道走行 vol.8   

2009年 09月 20日

うら若き 10代の若者だった頃、モーターサイクルにて訪れたコトがあるのですが
総延長 40kmちかい、照葉樹原生林を駆ける林道ポタリングへお誘いを頂きました


悲しくもレッドリストへ載ってしまった野生動植物が在ったり、完全舗装化などで
論議になりがちな大規模林道の候補に挙がったりするメヂャーな林道でもあります


この照葉樹原生林の林道での特異点は・・標高 1.500mちかい峠まで幾つかの橋を
渡る際の平坦部分を除けば、誇張や冗談抜きでの "未舗装路ヒルクライム" なのです

ペダルを漕ぐ脚を止めれば転倒してしまう、そんな未舗装路を駆け登り続けますよ

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朽ち果て寂れた森林鉄道の遺構を眺め、旧世紀には盛んであった林業の賑わいに想いを
馳せて、赤黒く錆びた鉄のレールをあとに最新の鉄フレームで駆け出せば目丸発電所が
狭い森林渓谷に "へばりつく" ような佇まいの姿を観せます(魅せます)よい雰囲気です


まぁ、ちょこっとだけ「・・・・うは!おk♪」と絶句するような看板も立っていますよ?


目丸発電所員の方と挨拶を交わして、どことなく「あんたも好きね」という生暖かい視線を
浴びつつ、拳大の石や砂利の未舗装路から・・砂礫や岩石の状況になる道を駆けてゆきます

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2月に FOESで訪れた際も「・・この感じ?(キュピーン!)」と思うところは在ったのです

私の VooDoo WANGA号と同じマスィンを駆られて、現在は ANTHEM号で駆けてらっしゃる
MTB'erな先輩が与えてくださった、常に "リジッドフォーク" みたく頑固に振る舞いを続ける
サスペンションフォークの個性を、今回ハッキリと体感ができて疑念が確信になりましたよ?


この販売停止になっている Airサスペンションフォークは、静止状態で MTB'erが乗車をした
際の沈み込み量で Air圧を調整すれば、フロントのブレーキレバーを握って飛び跳ね?ながら
体重を掛けようが、駆けながらフロントブレーキレバーを握ろうが頑固一徹で沈み込みません

しかし人工建造物を駆け下ったり、駐車場の車止めに突撃をすれば正確に動作をするのです
たぶん「これは乗り手が消し飛ぶな?」と判断した際にロックアウトを解除しているような
雰囲気の機構でして、持ち主の MTB'erが解除することは不可能な "漢気" に満ちたヤツですよ


そのような感じですから、マスクメロン大の岩石や砂礫という状況に移り変わった未舗装路で
斜度によりフロントタイヤへと荷重が掛かり難い状況でも、頑として "リジッドフォーク" の
状況を逸しようとはしません・・そうですね、左右にハンドルを取られ泣きが入りそうですよ

衝撃の入力度合いでロックアウトを解除させる調整を "最弱" にしてみましたけど反応無しです

ダンシングをして(踊り狂うのではなく立ち漕ぎです)勢いよく岩石に乗り上げれば反応を
しますが、その調子だと体力や気力が続きませn・・私は世界選手権レベルではないですもの


そのように好き勝手に弾かれるフロントタイヤをハンドルバーで修正しつつ、延々と登坂路が
続く未舗装路を駆ければ、幾つかの崩落箇所へ対策を施した辺りでまた砂利路面に戻りました

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今回の林道ポタリングではウォーターボトルを 3本携行しましたよ、そのうち 1本を
ヒップバッグに挿して VooDoo号へ 2本です・・フツーに挿せるフレームに感動です!
(私はボトルケージの積載に関する件は・・未だトラウマになっています)

身体に纏うモノから軽くしたかったので、ヒップバッグのボトルから飲み始めて
2本目のウォーターボトルも空になりまして、道端で@@@タイムを採りましたよ
まぁ、生理現象はしょうがないですよね・・いつもながら伏せ字の意味が無いなあ


VooDoo号を停めて「あ″〜♪」なんて風に放水してたら、行く手のほうから人影が
やってきます・・・・なんで、このタイミングでヒトに遭うのか?と天を仰ぎました


その方は "Mr.cannondale" だけで通じてしまう、我らキャノンデリスタの鏡のような
cannondale MTB'erの先輩で、常に様々なキャノンデールにて駆けておられるのですよ

しかし・・"未舗装路ヒルクライム" という途中行程で、愛車を押しながら歩いて下られる
姿は悲哀に満ちておられましたよ、緑色のクルマには BB軸やヘッドセットまで分解整備が
可能な工具類が在ることを伝えクルマの鍵をお渡ししようとしましたけれど、先に下って
待たれるとのコトですので、互いの無事を祈り山中で熱き抱擁・・は、してませんアッー!


お昼まで駆けたのちに、緑色のクルマを停めた集合場所へ駆け下れば cannondale号の
対策を講じる約束をして、青年は後ろを振り返らずに VooDoo号で駆けてゆくのでした
(うわーなにをするきさまらー)

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強固な保持力と軽い抜き挿しを両立してるボトルケージへ、ラストのボトルを挿しまして
また延々と続く未舗装路を登坂し続けます、さいわいなコトに砂利レベルの区間ですので
淡々とペダルをクルクルまわすコトだけに集中を続ければイイから、とっても楽ですよね

私の記憶が確かならば・・・・もうすぐ、AC 1980までは小学生の分校が在ったところに
辿り着くはずです、この照葉樹原生林の林道で最も賑わったところだと見聞きしましたよ

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by super-v | 2009-09-20 23:56 | エピソード