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照葉樹原生林の林道走行 vol.2   

2009年 02月 24日

うら若き 10代の若者だった頃、モーターサイクルにて訪れたコトがあるのですが
総延長 40kmちかい、照葉樹原生林を駆ける林道ポタリングへお誘いを頂きました


悲しくもレッドリストへ載ってしまった野生動植物が在ったり、完全舗装化などで
論議になりがちな大規模林道の候補に挙がったりするメヂャーな林道でもあります

この照葉樹原生林の林道での特異点は・・標高 1.500mちかい峠まで幾つかの橋を
渡る際の平坦部分を除けば、誇張や冗談抜きでの "未舗装路ヒルクライム" なのです

ペダルを漕ぐ脚を止めれば転倒してしまう、そんな未舗装路を駆け登り続けますよ

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「雨が降って MTBが汚れるから」と、見送りのためだけに来てくださった先輩
「MTBは部屋のオブヂェぢゃないっスよ!」などと口答えをして鉄拳制裁を受け
ながら準備をしていたら、出発の時刻になりましたよ・・まだ雨は降っていません


雨乞いをしながら見送ってくださる先輩に手を振って 7人の MTB'erで出発ですよ


8人なのですが、既に 1人の MTB'erが早朝から独りで原生林林道へ突入しています
林道へ入ってすぐに擦れちがいました、いちど荷物などを取りに戻られるそうです

Web Link:Bicycle in my life
(ミヤモッちィさん Blog)


「この風景を皆さんに魅せて MTBの愉しさを知って頂きたい!」


そんな想いを胸に秘めながらも口に出せないまま、つい先日まで雨天でしたので
水たまりと泥濘で "ぢゅちゃぢゅちゃ" マディ状態になった路面を駆けてゆきます

いくつかのトンネルを抜け、我慢できずに写真を撮りながらゴソゴソしていると
完全に取りのこされました、まぁ・・・・いつものパターンになったワケですね

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さきほどグーで殴ってくださった先輩から、FOES号のサスペンションフォークを
換装
させて頂きましたので、今回の林道ポタリングでは登坂も頑張っちゃいました

軽いギアにして "ゆっくりゆっくり" なのですが、押しは入れずに駆けてゆきますよ
(でも写真を撮るために立ち止まりはしますよ?)


そうやって登坂をしていると後方から凄まじいフォースを感じる MTBが迫りました

さきほど荷物を取りに戻られたミヤモッちィさんが、追い付いて来られたのですね
登坂路で脚をクルクル回している私とは対照的に、ゆっくりと力強く回される姿に
見惚れながら、既にいちど駆けて来られているので先の状況など教えて頂きました

そして真っ赤な S-Works号を左右に振りつつダンシングで加速して行かれましたよ

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「たぶん、あそこで皆さん小休止だろうなあ」と想いつつキコキコと駆けていると
ヘルメットに水滴が当たったような気がしました、猛禽類のフンではなかったです

「き、気のせいというコトにしておk・・」なんて思う間もなくポツポツきました

きっと見送りに来てくださった先輩が、メロディはちがえど「あめあめふれふれ」
なんて "雨ふり" とか "雨の慕情" を唄いながら帰宅をされているんだと感じました
(そのような・・遠ざかってゆく暗黒面のフォースを感じました)


デジタルカメラやお財布が濡れないようにジップロックへ詰め直していましたら
林道探索ポタリングやイベントでも御一緒する、 Carbonの編み編み模様も麗しい
29'er MTBを駆る Superflyさんたちが、断念して戻るために駆け下ってこられます

Web Link:Field Life
(Superflyさん Blog)


その姿を見送る頃には、もうバラバラ・・という強さでの雨になっていましたよ

もう 500mも進めば、さきに小休止を予想していた橋が続くところだったのです


ヘルメットのなかへ、いつものサイクルキャップをグラスへの雨よけバイザーの
代わりに冠ってから FOES号のほうも携帯伸縮式リアフェンダーを取付けたのち
私も思いきって "転進!" しましたよ、途中にあったトンネルまで戻ってみました

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by super-v | 2009-02-24 23:56 | エピソード