リジッドフォークみたい
2009年 01月 30日
今回 FOES号のフロントフォークをダブルクラウン式からシングルクラウン式へと
熱きご好意にて換装をさせて頂くコトになりまして、サスペンションフォークを
換装してからはボトルケージ積載方法の悩みや Carbonコラムスペーサーの艶あり
艶なしモノをまちがえたミスなんてコトで大騒ぎをしてばかりで、フォーク本体の
使用感を報告するために載せるのは綺麗さっぱりスッキリ爽やかに忘れていました
(うわーなにをするきさまらー・・・・)
WebSiteで公開をされているフォークのサービスマニュアルと睨めっこをしつつ
エア圧や各油圧系制御装置のセッティング値を「ふむふむ・・」と判ったような
気分になって調整したり、工場出荷時のデフォルトな基本仕様に戻したりします
夕食の時刻が迫るなかで、指示通りにインナーチューブへとタイラップを巻いて
サグ値をマニュアル通りの値になるように、乗り降りを繰り返して計測しました
あ、タイラップを巻いたままにしておくのは摩耗などをひき起こしてトラブルの
元になるそうです、サグ調整の後はインナーチューブから外すようにしましょう
Terra Logicというらしい機構を搭載していまして、巷で言うロックアウトが常に
稼働しているタイプらしいです、いつも林道ポタリングへ連れてって頂く際にも
何度か見せて頂いたのですが、フロントブレーキレバーを握って体重をかけても
ゆっくり「じわぁ〜・・」と、ほんの少しだけ沈むばかりで衝撃的な動作でした
皆も「なにコレ!」「メンテナンスしてます?」「くさっとる!」と言いながら
盛り上がるほどに、違和感ありまくりの不思議なサスペンションフォークでした
今思えば・・なんという非礼で無礼千万しまくりな立ち振る舞いであろうかー!
実際 FOES号へと組み込んで駆けてみても、たしかにヘンなモノだと思いました
乗車した荷重の分で沈み込んだあとは・・コレは上記のサグ調整の動作分ですね
まるでリジッドフォークみたく沈みこみがありません、ダンシングをしてみても
フロントブレーキだけ握ってみても反応はありません、ためしにもっと強く握り
しめてフロントタイヤがロックした瞬間にすぐ離す!と、いう動作をしてみても
強い意志を持って岩に挿さった宝剣みたくビクともしませんでした・・か、漢だ!
パニックブレーキの際も、上記のように沈みこんで緩衝する吸収をしませんので
未舗装路でフロントを脚払いされたように前転をしたコトがあると、頂く際には
真剣な眼で教えてくださったので「ゴクリ・・」としつつ、貰ってまいりました
強い入力があれば動作をするらしいですから、どうせなら!と駐車場の輪留めへ
加速したままで減速をせずフロントを上げもせずに "ベタ座り" で突撃しましたよ
(ぢつわほんのちょっとだけコワかったのはココだけの内緒ですよ?)
しっかりと滑らかに衝撃を吸収する動作をしました、動作をする値は調整できる
のですが、ブレーキや荷重をかけた際向けには "設定できない" という決まりは
好き嫌いがありそうな感じですね、色々な評価など見てもそのような感じでした
ちなみに 2008からサスペンションフォークのラインナップより抹消されてます
ダブルクラウンのサスペンションフォークを装着していた頃、林道ポタリングで
ハードテール MTBを駆る先輩方がヒジとヒザで衝撃を吸収しつつ、走行ラインを
変えながらスタンディングで駆けてゆく姿を「カッコいいな」と眺めていました
私はといえば凹凸路を座ったまま「なにか?」って感じで楽をして駆けていたので
これからは FOES号任せでなく "働きながら" 駆けなきゃイケナイ気がしています
さて、このヘンで私の正直で素直で純粋で純心な感想を載せちゃおうと思います
このサスペンションフォークの印象なども忘れて載せていなかった理由かもです
心から欲しいと思える New MTBも決まらないまま、色々なコトを考えていると
Webの世界では既に 2010モデルの様子などチラホラ見掛けるようになりまして
もうカーボンフォークのクロスバイクでも買っちゃおう!と、思っていましたが
今回のコトによって FOES号・・MTBへ乗る気分が不死鳥のように蘇りましたよ
どんなサスペンションフォークなのか?なんてのは "どうでもイイ!" コトでして
とてもワクワクして、なんだかドキドキします・・夕日にキラキラと映えている
「シンプルになった FOES号もカッコいいかも?」なんて思うようになりました
熱きご好意にて換装をさせて頂くコトになりまして、サスペンションフォークを
換装してからはボトルケージ積載方法の悩みや Carbonコラムスペーサーの艶あり
艶なしモノをまちがえたミスなんてコトで大騒ぎをしてばかりで、フォーク本体の
使用感を報告するために載せるのは綺麗さっぱりスッキリ爽やかに忘れていました
(うわーなにをするきさまらー・・・・)
WebSiteで公開をされているフォークのサービスマニュアルと睨めっこをしつつ
エア圧や各油圧系制御装置のセッティング値を「ふむふむ・・」と判ったような
気分になって調整したり、工場出荷時のデフォルトな基本仕様に戻したりします
夕食の時刻が迫るなかで、指示通りにインナーチューブへとタイラップを巻いて
サグ値をマニュアル通りの値になるように、乗り降りを繰り返して計測しました
あ、タイラップを巻いたままにしておくのは摩耗などをひき起こしてトラブルの
元になるそうです、サグ調整の後はインナーチューブから外すようにしましょう
Terra Logicというらしい機構を搭載していまして、巷で言うロックアウトが常に
稼働しているタイプらしいです、いつも林道ポタリングへ連れてって頂く際にも
何度か見せて頂いたのですが、フロントブレーキレバーを握って体重をかけても
ゆっくり「じわぁ〜・・」と、ほんの少しだけ沈むばかりで衝撃的な動作でした
皆も「なにコレ!」「メンテナンスしてます?」「くさっとる!」と言いながら
盛り上がるほどに、違和感ありまくりの不思議なサスペンションフォークでした
今思えば・・なんという非礼で無礼千万しまくりな立ち振る舞いであろうかー!
実際 FOES号へと組み込んで駆けてみても、たしかにヘンなモノだと思いました
乗車した荷重の分で沈み込んだあとは・・コレは上記のサグ調整の動作分ですね
まるでリジッドフォークみたく沈みこみがありません、ダンシングをしてみても
フロントブレーキだけ握ってみても反応はありません、ためしにもっと強く握り
しめてフロントタイヤがロックした瞬間にすぐ離す!と、いう動作をしてみても
強い意志を持って岩に挿さった宝剣みたくビクともしませんでした・・か、漢だ!
パニックブレーキの際も、上記のように沈みこんで緩衝する吸収をしませんので
未舗装路でフロントを脚払いされたように前転をしたコトがあると、頂く際には
真剣な眼で教えてくださったので「ゴクリ・・」としつつ、貰ってまいりました
強い入力があれば動作をするらしいですから、どうせなら!と駐車場の輪留めへ
加速したままで減速をせずフロントを上げもせずに "ベタ座り" で突撃しましたよ
(ぢつわほんのちょっとだけコワかったのはココだけの内緒ですよ?)
しっかりと滑らかに衝撃を吸収する動作をしました、動作をする値は調整できる
のですが、ブレーキや荷重をかけた際向けには "設定できない" という決まりは
好き嫌いがありそうな感じですね、色々な評価など見てもそのような感じでした
ちなみに 2008からサスペンションフォークのラインナップより抹消されてます
ダブルクラウンのサスペンションフォークを装着していた頃、林道ポタリングで
ハードテール MTBを駆る先輩方がヒジとヒザで衝撃を吸収しつつ、走行ラインを
変えながらスタンディングで駆けてゆく姿を「カッコいいな」と眺めていました
私はといえば凹凸路を座ったまま「なにか?」って感じで楽をして駆けていたので
これからは FOES号任せでなく "働きながら" 駆けなきゃイケナイ気がしています
さて、このヘンで私の正直で素直で純粋で純心な感想を載せちゃおうと思います
このサスペンションフォークの印象なども忘れて載せていなかった理由かもです
心から欲しいと思える New MTBも決まらないまま、色々なコトを考えていると
Webの世界では既に 2010モデルの様子などチラホラ見掛けるようになりまして
もうカーボンフォークのクロスバイクでも買っちゃおう!と、思っていましたが
今回のコトによって FOES号・・MTBへ乗る気分が不死鳥のように蘇りましたよ
どんなサスペンションフォークなのか?なんてのは "どうでもイイ!" コトでして
とてもワクワクして、なんだかドキドキします・・夕日にキラキラと映えている
「シンプルになった FOES号もカッコいいかも?」なんて思うようになりました
by super-v | 2009-01-30 23:20 | マウンテンバイク